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予防医療事業 MCIスクリーニング検査

認知症予防のために今できること。認知症予防のための血液検査「MCIスクリーニング検査」

軽度認知障害(MCI)とは

アルツハイマー病発症までの経緯軽度認知障害(MCI)とは、認知症予備軍とも呼ばれ、認知症では
ないものの、年相応(加齢)の物忘れよりも悪い状態が継続的に続く
状態を指します。

日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年で約50%の
方が認知症に移行すると言われています。

また、認知症全体の約60%がアルツハイマー型認知症です。
一般的に、認知症を発症する約20年前から主な原因物質である
アミロイドベータペプチドが脳内に溜まり始め、認知機能が少しずつ
低下していきます。

MCIスクリーニング検査とは

アルツハイマー型認知症はアミロイドベータペプチドという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。MCIスクリーニング検査は、
認知症の前段階であるMCIのリスクを判定する血液検査です。この検査では、アミロイドベータペプチドを排除、またはその毒性を弱める機能を持つ
血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。

測定している3つのたんぱく質

  • ApoA1(アポリポタンパク質)
    アミロイドベータペプチドを脳から髄液中に
    排出するタンパク質
  • C3(補体タンパク質)
    アミロイドベータペプチドを食べて処理する
    タンパク質
  • TTR(トランスサイレチン)
    アミロイドベータペプチドと結合して毒性を弱めるタンパク質

報告書について

判定結果はリスクに応じたA~Dの4段階
  1. A健常です。健康的な生活を心がけましょう。
  2. BMCIのリスクは低めです。
    生活習慣の改善と予防に取り組みましょう。
  3. CMCIのリスクは中程度です。
    生活習慣を改善し、ただちに予防に取り組みましょう。
  4. DMCIのリスクは高めです。
    予防を始めると共に、二次検査をお薦めします。

こんな方におすすめです

  • 最近、もの忘れが増えてきた…
  • 肥満や糖尿病など生活習慣病の恐れがある…
  • >親や家族の様子が少し変わった気がする…

検査のメリットについて

1)MCIの早期発見に貢献
認知症の前段階であるMCIのリスクを判定します。
認知症が発症する前に発見し、予防に取り組みましょう。
2)簡単な血液検査
検査は少量の採血のみです。大がかりな検査機器や投薬などの
必要がないため、お近くのかかりつけ医で検査が受けられます。
3)医療機関で実施する信頼できる検査
採血も検査結果のお渡しも医療機関で行います。
検査のご相談や検査結果の見方は医師より説明を受けられます。
4)全国の医療機関で検査できる
検査を実施している医療機関は全国にあります。
お近くの医療機関で検査を受けてください。※検査を受けられる医療機関は続々と増えています。
お近くの受診可能な医療機関をご利用ください。